KSN会員並びに第115回ハイキング参加の皆様へ
KSNハイキングクラブの野中です。
ハイキングクラブは、1月29日(木)に第115回ハイキングを実施し、双石山(509m)登山を無事終了したことを報告します。
今回の参加者は13名(男性9名・女性4名)でした。
当日の天気予報は曇りのち雨でしたので、何時ごろから雨になるのか心配しながらの登山でしたが、朝の内は薄日も射すほどの日和で寒さも厳しさは少なく、冬景色の中にも快適なハイキングを楽しむことが出来ました。
午前7時00分に第1集合地の県民総合運動公園駐車場を出発し、九州自動車道 ⇒宮崎自動車道 ⇒ 東九州自動車道を乗り継ぎ、清武南ICで降りて宮崎県道を走り、県道第27号線(飫肥街道)の道路沿いにある塩鶴双石山登山口に午前9時55分に到着しました。
準備体操をした後、午前10時05分に針の耳神社の鳥居をくぐり登山開始、いきなり杉の伐採地の中の急坂をわいわいがやがや話しながら歩き、午前10時35分に針の耳神社へ到着しました。ここには展望所と表示のある朽ちた看板がありましたが、雑木に覆われておりとても展望などできる状態ではありませんでした。
ここから少し進むと奇岩がそそり立っていました。自然の造形なのか、小動物の巣穴なのか、断崖絶壁に無数の凹凸のある奇岩です。
燈明台が置かれているのを見ると自然信仰の対象物なのでしょう。
その横のほとんど垂直に近い道路をロープを伝って登り上がりました。登り上がると直ぐに針の耳と呼ばれる岩穴がありますので、そこを潜り抜けました。
その後もいくつかの梯子やロープを伝って岩山を登って行き、尾根に登り上がり、午前11時40分に第2展望所へ到着しました。
ここからは、なだらかな尾根道でした。頂上までの途中にある山小屋に着いたのが、12時20分でしたので、山小屋を借りて昼食にいたしました。
13時に山小屋を出発し、林の中の尾根道を歩き、13時45分に双石山(ぼろいしやま)の頂上に到着しました。
一服した後、記念写真を撮り14時に下山を開始、いくつかのアップダウンを繰り返した後、傾斜の緩やかな杉林にはいりましたが、この頃になって小雨が降り出しました。
道筋の姥ガ嶽神社に参拝し、その参道を下り、14時45分に九平登山口へ下山しました。
15時05分に帰路につき、往路を戻り18時に県民総合運動公園駐車場へ帰着いたしました。
下山するまで濡れる程の雨にも会わず、スリル満点の岩登り等思い出に残る楽しい山歩きができたことを大変喜んでいます。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。
次回第116回ハイキングは、2月18日(水)に仰烏帽子山(1,301.8m)
★★へ登ります。
別途ご案内しますので、多数ご参加ください。
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ハイキング部長 野中 政輝
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