KSN第116回ハイキング 仰帽子山登山

KSN会員並びに
第116回ハイキング参加の皆様へ

 KSNハイキングクラブの野中です。

ハイキングクラブは、2月18日(水)に第116回ハイキングを実施し、
仰烏帽子山(1,302m)登山を無事終了したことを報告します。
今回の参加者は8名(男性5名・女性3名)でした。
2日前までの天気予報では晴のち曇で太陽も出るようになっていましたので、
福寿草の開花するのには絶好の日和と期待していましたが、
前日になってから曇りと変わったため、開花状況を心配しながらの登山でしたが、
数十輪の福寿草を確認することが出来、曇天の中にも快適なハイキングを楽しむことが出来ました。

午前7時00分に第1集合地の県民総合運動公園駐車場を出発し、
益城熊本空港ICから九州自動車道へ乗り、松橋ICで降りて、
⇒ 国道3号線 ⇒  氷川町宮原から国道443号線 ⇒ 
八代市東陽町から県道25号線 ⇒ 五木村元井谷から元井谷橋を渡り林道をジグザグに登って、
元井谷第2登山口駐車場へ午前9時10分に到着しました。
準備体操をした後、午前9時25分に元井谷第2登山口から登山開始、
緩やかな上り坂の杉林の中の登山道ををわいわいがやがや話しながら歩き、
すっかり落葉した雑木林の中を進むと午前10時00分に頂上へと福寿草群生地へとの
分岐点へ到着しました。
目的は福寿草観賞登山ですので、迷わず福寿草群生地へ足を向けました。
そこから15分ほどで福寿草群生地へ辿り着きましたが、生憎の天候の所為で
福寿草の蕾はたくさんありましたが、きれいに黄金の花びらを開いているものは多くはありませんでした。
それでも歓声を上げて観賞しているところへ阿蘇の仙人さん一行4名の方も追いつかれ、
一時お花畑は賑やかな状態となりました。
ここから自然が造り上げた苔むした岩々の並ぶお庭を鑑賞しながら南西の方向に進み
午前10時55分に仏石へ到着し、仏石へ登って景観を楽しんだ後、仏石の麓で昼食にいたしました。
午前11時30分に仏石を頂上コースに向けて出発、10分ほどで尾根道へ上がりつき、
頂上へと第1登山口へ第2登山口へとの分岐点へ到着しました。
集合者写真を撮るのを忘れていたのを思いだし、ここで記念写真を撮った後、
第2登山口へ向けて下山にかかりました。

北風の吹き付ける杉林の中の登山道を20分ほど歩くと往路に遭遇した福寿草群生地への分岐点へ到着しました。
2時間ほどで周回したことになります。
その後は、登ってきた道を一気に下り、12時50分に第2登山口へ下山しました。
下山後は、バスで30分ほど走った所にある五木温泉夢唄の温泉に入浴し、冷えた身体を温めた後、
14時30分に帰路につき、往路を戻り16時40分に県民総合運動公園駐車場へ無事帰着いたしました。

晴天の下での福寿草の観賞は出来ませんでしたが、自生しているたくさんの蕾や寒空の下でも、
けな気に咲いている数輪の花を鑑賞でき、落ち葉ふかふかの山道等思い出に残る楽しい山歩きができたことを大変喜んでいます。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。

次回第117回ハイキングは、3月18日(水)に指宿温泉に一泊して開聞岳(924m)★★へ登ります。
別途ご案内しますので、多数ご参加ください。

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野中 政輝
Mail : masateru-nonaka@msi.biglobe.ne.jp
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