第117回登山実施報告書

KSN会員並びに
第117回ハイキング参加の皆様へ

                    KSNハイキングクラブの野中です。

ハイキングクラブは、3月18日(水)~19日(木)に第117回ハイキングを実施し、指宿一泊登山を終了したことを報告します。
今回の参加者は11名(男性6名・女性5名)でした。

ハイキングの模様は左欄menu登山模様をクリックしてご笑覧ください。

前日の17日(火)は快晴の暖かい日でしたのに18日は午前6時過ぎから雨が
降り出し、午前7時に立田山管理センターPを出発したころは弱い雨でしたが、
九州高速自動車道を南下するに従って土砂降りとなりましたので、登山は半分諦めバスの中で27年度に登る山の審議等総会をしながら鹿児島へ向かいました。

ところが、南さつま市に到着する頃から雨も止みましたので、12時に野間神社
駐車場に到着するやいなやバスの中で昼食を済まし、野間神社に参拝した後、
12時40分に境内横の野間岳登山口から登山開始しました。

登山道は雨の後とあって、ぬかるみ状態でしたので、滑れないように慎重に歩き、13時30分には野間岳頂上(591m)へ到着しました。
頂上からの眺望を楽しめるような状態ではありませんでしたので、13時35分
には下山開始し、登ってきた道を慎重に引き返し、14時20分には野間岳登山口へ下山いたしました。

14時30分に野間神社駐車場を発車し、薩摩半島の南端を曲がりくねって走る
国道266号線を通って、17時過ぎに指宿温泉の“休暇村指宿”に到着し、砂蒸し温泉で温まり、夕方までゆっくり休養いたしました。

18時半からホテルのレストランで総会を開き、27年度の登る山の審議・会計報告・ 敢闘賞の授与等を終わった後、懇親会に移り、よく飲み・よく食べ・よく話し
大いに盛り上がりました。

翌19日は朝の内は曇りでしたが、午前9時頃から雨の天気予報に楽しみにしていた開聞岳登山は諦め、ホテルの前に聳える魚見岳(215m)に登ることにしました。

午前8時40分にホテルを出発、魚見岳頂上へ到着する頃には雨が降り出しました。
魚見岳展望台からは雨のため開聞岳の姿も見えませんでしたが、目の前に潮の引き始めた地林ヶ島(手つかずの自然と縁結びの島)の砂の道が見え始めていました。
それを見た女性群から砂の道(3月から10月にかけての大潮または中潮の干潮時に約800mのすなのみちが出現し、歩いて通ることができる)へ行きたいと言う要望が出されましたので、休暇村キャンプ場まで引き返すことにしました。

しかし、砂の道の取り付け口まで行ってみましたが、風雨が強く危険性を感じましたので、直ぐに引き返しました。

10時に帰路に付き、途中ショッピングをしたりして、15時30分には立田山管理センター駐車場へ無事帰着いたしました。

2日間とも天気には恵まれませんでしたが、思い出に残る楽しい旅行が出来ました。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。

27年度も近くて、易しい山に登る予定です。
別途ご案内しますので、多数ご参加ください。


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野中 政輝
Mail : masateru-nonaka@msi.biglobe.ne.jp
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