KSN第122回ハイキング    地蔵峠~冠ヶ岳登山

KSN会員並びに
第122回ハイキングに参加された皆様へ


                  KSNハイキングクラブの野中です。

ハイキングクラブは、8月19日(水)に第122回ハイキングを実施し、地蔵峠~冠ヶ岳登山を無事終了しましたので、報告します。
今回の参加者は18名(男性8名・女性10名)でした。

午前4時頃にはもの凄い豪雨だったようですが、出発時間の午前8時には雨も上がっていました。
それでも不安定な天気の1日で、地蔵峠を過ぎて冠ヶ岳分岐の辺りまでは時々小雨が降りましたので、雨具着用の歩行となりました。

8月の灼熱の炎天下での登山を予想していましたので、木陰の多いコースを選んだつもりでしたが、曇り時々雨の天候になったため涼しいハイキングとなりました。

雨雲の影響で南阿蘇の大自然の眺望を望めなかったのは残念でしたが、地蔵峠周辺では、マツムシソウ・コオニユリ・カワラナデシコ・オカトラノオ・ギボウシ・ハギ・アザミ・ヤマホトトギス等々たくさんの高原の秋の草花を鑑賞することができ、快適なハイキングを楽しむことが出来ました。

ハイキングの模様は後述のとおりですが、そのビデオを You Tube にアップしましたので、左のmenu欄の登山模様の動画集「122回ハイキング」をクリックしてご笑覧ください。

午前8時00分に集合地の県民総合運動公園センター駐車場を出発、国道・県道・を東行しお弁当のヒライ西原店に立ち寄った後、グリーンロード南阿蘇を走り、午前9時20分に地蔵峠登山口の駐車場に到着しました。

準備体操をした後、午前9時30分に駐車場の横の階段から地蔵峠へ登り始め、ワイワイガヤガヤ話しながら歩き5分ほどで地蔵峠へ登り上がりました。
先ずは一服、地蔵さんへお参りし、まだ元気のいいうちに記念撮影をした後、午前9時40分に地蔵峠を出発し、尾根道を冠ヶ岳へ向かいました。
沿道には、マツムシソウ・コオニユリ・カワラナデシコ・オカトラノオ・ギボウシ等々たくさんの高原の草花達が迎えてくれました。
地蔵峠からいったんグリーンロード南阿蘇道路へ降りて舗装道路を100mばかり歩き冠ヶ岳登山口に到着しました。(10時15分)
そこから、また50段ほどの階段を登り上がり、鬱蒼とした自然林や人工林の中の道を 梢からの雫を浴びながら1時間ほど歩くと俵山と冠ヶ岳の分岐点へ到着しました。

分岐点へ到着したのが午前11時15分、雨も上がって薄日も差してきましたので、休憩も兼ねて雨具を脱ぎました。
ここから「冠ヶ岳頂上まで15分」の表示に、皆さん元気づき、やや勾配のきつくなった 草深い登山道を冠ヶ岳頂上を目指して歩きました。
雨が上がった北側の空に、一ノ峯(858m)・二ノ峯・俵山(1,095m)の端麗な山容が見えてきたのにも元気が出ました。

午前11時40分、ついに冠ヶ岳頂上へ到着し、皆さん達成感の歓声を上げました。
先ずは輪になって楽しい昼食とり、食後はアカペラでKSNハイキングの歌・あざみの歌・坊がつる賛歌・青い山脈を合唱して楽しいひと時を過ごしました。

記念撮影後、12時35分に下山開始、もと来た道を戻り、13時55分にグリーンロード 南阿蘇道路沿いの冠ヶ岳登山口へ下山しました。

下山後は、整理運動をした後、14時5分に発車、南阿蘇村へ下り14時30分に久木野温泉木の香湯に到着、入浴して疲れた足を揉み解した後、15時30分に発車、俵山トンネルを通って往路に戻り、16時10分に県民総合運動公園センター駐車場へ無事帰着いたしました。

雨雲に曇って南阿蘇の眺望は十分楽しめませんでしたが。雨の後の瑞々しい空気を吸いながら大自然に包まれ快適なハイキングを楽しむことができ、大変喜んでいます。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。

次回第123回ハイキングは、9月16日( 水 )に宮崎県五ヶ瀬町にある白岩山(1,620m)★★へ登ります。

別途ご案内しますので、お楽しみに多数ご参加ください。



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野中 政輝
Mail : masateru-nonaka@msi.biglobe.ne.jp
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