KSN第125回ハイキング(扇ヶ鼻登山)

KSN会員並びに
第125回ハイキングに参加された皆様へ

                   KSNハイキングクラブの野中です。

ハイキングクラブは、11月11日(水)に第125回ハイキングを実施し、扇ヶ鼻(1,698m)登山を無事終了しましたので、報告します。
今回の参加者は15名(男性5名・女性10名)でした。

立冬も過ぎ、山は紅葉も少なくなり、雲の流れの早い天気でしたが、登山道は変化に富み、快適なハイキングでした。

ハイキングの模様は後述のとおりですが、そのビデオを You Tube にアップしましたので、左のmenu登山模様の動画集「125回ハイキング(扇ヶ鼻登山)」をクリックしてご笑覧ください。

午前7時00分に集合地の県民総合運動公園センター駐車場を出発、県道・国道を東行しお弁当のヒライ大津店に立ち寄った後、ミルクロード ⇒ やまなみハイウェイ ⇒ 国道442号線 ⇒ 赤川温泉線を走り、午前9時10分に赤川登山口へ到着しました。

準備体操をした後、午前9時20分に登山開始、ワイワイガヤガヤ話しながら雑木林の中の登山道を歩き、馬酔木のトンネルを抜けるとクヌギやケヤキやカエデ等の落葉樹の林へ 登り上がりました。
紅葉は既に盛りを過ぎてほとんどが落ち葉となっていましたが、それでも残り葉の紅葉を堪能することができました。

自然林を抜けると灌木とススキの中の緩やかな登りを右側に肥前ガ城や久住山の容姿を眺めながら、ゆっくりゆっくりと標高を上げて行きました。
それでも頂上近くになると急峻な岩場の道をよじ登るような所もあり、四苦八苦されている方もありました。

予定より50分遅れて12時20分に扇ヶ鼻頂上へ到着し、皆さん達成感の歓声を上げました。
山の天候は変りが早く、麓では青空だったのに頂上に到着したころは雲がかかってしまい、360度の景観は楽しめませんでした。

頂上で車座になり昼食をとった後、記念写真を撮り合い、13時15分に下山開始いたしました。
下山のルートは20分で久住分れまで降りた後は、牧ノ戸登山口までの一本道ですので、楽々な下りでした。
14時15分に沓掛山の岩場を越え、14時45分に牧ノ戸登山口へ無事下山しました。

整理運動をした後、15時に牧ノ戸登山口の駐車場を発車、15分ほど走ったところにある三愛ホテルの温泉・露天風呂で汗を洗い流し、16時に三愛ホテルを発車、往路を戻り17時20分に県民総合運動公園センター駐車場へ無事帰着いたしました。

晩秋の高原の大自然の眺望を楽しみ、快適なハイキングを楽しむことが出来たことを大変喜んでいます。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。

次回第126回ハイキングは、12月16日( 水 )に九州オルレ松島コースを
歩きます。
知十海岸を歩き、千元森嶽(233m)・千巌山へ登り、松島瀧の足湯までの
11kmの景観を楽しむウォーキングです。

別途ご案内しますので、お楽しみに多数ご参加ください。

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野中 政輝
Mail : masateru-nonaka@msi.biglobe.ne.jp
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