3.2. フィッシング(phishing)詐欺

ショッピングサイトやネットバンキングなどの会員制Webサイトを装い、パスワードやクレジットカード番号などの個人情報をだまし取る詐欺です。偽装サイトに誘い込む手口としては、勧誘/広告メール、Web広告などがよく使われます。

クレジットカード番号やネットバンクのパスワードといった「お金になりそうな個人情報」を盗む「フィッシング詐欺」が2003年以降、世界中で大きな被害をもたらしています。少なくとも毎月2万種類以上の偽メールと、2万件以上の偽サイトが報告されています。
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