2.2 受信メール閲読時の対策

(1)怪しい添付ファイルを開かない

添付ファイルにはウィルスが仕込まれている可能性があります。怪しい添付ファイルは開かないようにします。

(2)内容(メッセージ)を開かず、差出人・件名で怪しいものは迷惑メールとする。

受信メールの中には、詐欺メール、ウィルスメールが存在します。開いただけでウィルスが侵入します。

(3)ページやダイアログボックスの表示をよく読む。

(4)メッセージの入力(返事)は慎重にする。

 受信メールの中には、詐欺メールが存在します。入力するときは慎重にもう一度考える。相手に連絡するとあなたの存在を知らせたことになり、以後しつこくメールが来ることになります。

(5)メール内のリンク先を確認する。

aメールヘッダで送信元(IPアドレスやドメイン)を確認する。

リンク先のURL(ドメイン)を確認する。

怪しいと思ったらそのWebサイトへはリンクしない。

(6)ファイルをむやみにダウンロードしない

(7) Windowsなどの警告を無視しない

 Vista7:ダウンロード、インストール時の警告がある。

(8)アドレスを安易に公開しない。

(9) 気になるときには関係機関に相談する

  関係機関先(3)