甲、乙、丙、丁、・・・・・の十干と、
子、丑、寅、卯、・・・・の十二支から、
60に相当する組み合わせを順次ならべて
作ったものが現行の表。右下の表

この60干支を120の組合せにしよう。
これまで使っていなかった組合せの表。
   右の表 
干支の並び順は私が考えたもの
現行の表と比べて61〜120共 同じものはない。
必ず十二支が従来の現行どおりであることが
特徴である。
題して61番の乙子(きのとね)を取って
    乙子干支(きのとねえと)と名付ける。
これに対して従来の呼び方を甲子干支と呼ぼう。
乙子(きのとね)干支 の 新提案 
干支の組合せ
120にする
干支の組合せ
120を全て表示

これは従来干支の順番を無視して全ての組合せを2者とも昇順にしたもの

疑問としてこういう干支の順を先人は考えなかったのか?それとも60で十分だったのか?

 
すでに現行の60干支は変えず、61〜120の新干支を
繋いだ形にする。

使い方
1924年が表1番の甲子(きのえね)である。60年後1984年に甲子に戻る。これが通常の還暦だが、新提案では60年後甲子に戻らず上表の61番の乙子(きのとね)に繋ぎ、それから120番の甲亥(きのえい)と進みここで初めて1番の甲子に戻りこれを名付けて新大還暦とするものである。
現実には2001年が辛巳(かのとみ)、2011年が辛卯(かのとう)である。

私の場合1932年生れは9番の壬申(みずのえさる)60年足して再び壬申だがこれを高齢干支に読み替え69番の癸申(みずのとさる)とする。
その後70番の甲酉(きのえとり)71番の乙戌(きのといぬ)とつづける。幸いにして120番の甲亥(きのえい)を越せば
、次は1番の甲子にもどる。
そして9番の壬申(みずのえさる)になれば 正真正銘の大還暦120歳となる。
戻る