パソコンセキュリティ対策 
01uzumaki.jpg  セキュリティの脅威は、かっては画面をクリスマスイブにMerryChristmas で埋めるとか、記録されているメールアドレスへ勝手にウィルスを送るなどのゆかい犯であったが、最近は営利目的(金儲け)で組織的な巧妙な手口で騙す詐欺犯になっている。知らない間に発信元になっていることがあります。

セキュリティ対策の基本
1.セキュリティ対策ソフトの導入
 ウィルスバスター、マイクロソフトセキュリティエッセンシャルなどをインストールし、有効に稼働させる。
2.使用ソフトのセキュリティ欠陥の改良
 Windows7などのOS、ホームページ閲覧ソフト、電子メールソフトなどに欠陥があるとセキュリティ対策ソフトを導入していても侵入するウィルスがいます。

 WindowsUpdate、MaicrosoftUpdateを設定し自動更新させます。

3.パソコン使用時の注意
 ホームページ閲覧、電子メール閲読、USBメモリー持ち出しなどの時は、ウィルス、スパイウェア、ネット詐欺(ワンクリック詐欺、フィッシング詐欺、オークション詐欺、偽ソフト詐欺)、迷惑メールなどで提唱されている対策(後述)を励行する。


セキュリティ脅威の本質と対策(体系図) セキュリティ対策実施方法(体系図)
マルウェア ウィルスとは ソフトへのセキュリティ対策 セキュリティ欠陥の改良
ウィルスの種類 セキュリティ対策ソフトの導入
ウィルスの感染 ブラウザーへのセキュリティ設定
スパイウェアとは メーラーへのセキュリティ設定
スパイウェアの種類 セキュリティ対策設定状況の検証
スパイウェアの侵入方法
       ネット詐欺  ワンクリック詐欺とは 操作時のセキュリティ対策 ホームページ閲覧時の対策
ワンクリック詐欺の手口 受信メール閲読時の対策
ワンクリック詐欺の対策 ネットオークション時の対策
フィッシング詐欺とは USBメモリーなどのセキュリティ対策
フィッシング詐欺の手口
フィッシング詐欺の対策  セキュリティ対策ソフト一覧表
 (製品名、機能、サポート、テスト結果)
オークション詐欺とは
オークション詐欺の手口  有料    トレンドマイクロ ウイルスバスター
オークション詐欺の対策 マカフィー マカフイーインターネットセキュリティ
偽ソフト詐欺とは シマンテック ノートン アンチウィルス
偽ソフト詐欺の手口 ソースネクスト ウィルスセキュリティZERO
偽ソフト詐欺の対策  無料  マイクロソフト Microsoft Security Essentials
迷惑メール 迷惑メールとは キングソフト KINGSOFT
政府・業界の迷惑メールの対策 コージェンメディア AVG Unti-Virus
パソコン利用者の迷惑メールの対策 アルウィルソフトウェア  avasti Home Edition
その他 無線LANに関するセキュリティ対策(TNC)


セキュリティについて説明しているサイト
総務省 安心してインターネットを使うための「国民のための情報セキュレテイサイト」  
警察庁 セキュリティ ポータルサイト
警視庁 情報セキュリティ広場
情報セキュリティ対策推進コミュニティ
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター
  経済産業省 インターネット安全教室 


プロバイダ等のセキュリテイ対策  
 


●セキュリティについて一言   
2010.12.11  セキュリティ対策ソフトのクラウド化
 パソコンセキュリティ対策で最も重要な対策はウィルスバスター、マカフィーなどのセキュリティ対策ソフトを導入することです。脅威の増大でソフトは複雑になり、捕えるウィルスも膨大になり、パソコンに常駐させるるとかなりの負荷になります。
 今年度からウィルスパターンコードをソフトメーカーのサーバーに置き、詳しくチェックするときはサーバーに取り込みチェックするクラウド方式になっています。ウィルスパターンコードの8割をサーバーに持っているようです。
2010.5  .「サイバー犯罪者の告発」 日常に忍び寄る脅威  (紹介)

 
インターネットの危険性と対策をわかりやすくご案内するサイト「サイバー犯罪者たちの告白」が「ぷらら」にて紹介されています・

普段インターネットを利用される際に注意したいことを、動画でわかりやすくご案内してあります。ぜひご覧ください。

   URL http://trendmicro.co.jp/kokuhaku/vbse/plala/#/intro へのリンク

 
 2009.4 . NHK熊本放送の昨日(H21.4.3)テレビニュースで、自宅のパソコンから多くの個人情報がまたまたインターネット上に流失したとの報道がされていました。
 原因は自宅のパソコンに「ウイニー」ソフトをインストールして有り、職場から自宅のパソコンへメールにてデーターを転送し仕事を自宅で対応していたため、ウイルスに感染したため流失したとの事です。
 「ウイニー」ソフトの危険性については、いままで何度も問題視されているのに、使用している人は多いのですね。 

※ウイニー(Winny)  ファイル交換ソフト